ライスハウァーへようこそ
歯車研削技術

ライスハウァーはなぜユニークなのか?

創成研削を発明して以来、技術標準を自身で定義しているから

1788

スイス・チューリッヒで同族会社を設立。


1945

ライスハウァーは世界で初めて連続創成歯車研削盤を製作しました。当時のパンフレットに記載された予測は次のとおりでした。「将来、歯車研削は、必要性がありながら高コストによって不可能であった分野でも行われるようになります」。


今日

この予測はすでに現実に変わりました。さらに目標は次のとおりです。「革新的なソリューションにより、当社顧客の付加価値を最高の精度と工程確実性において高めることです」。


長年にわたり、当社が業界標準を形成しているから

1945
ライスハウァーの創成研削方式の発明と導入: 歯車のスピーディーで高精度な製造を可能にしました。
1968
工程の自動化: 量産を可能にし、単価を下げました。
1977
電子ギアボックス: 研削される歯車の精度を向上させ、航空機産業の高度な安全要求を満たしました。
1986
連続シフト研削:研削性能と形状精度を向上させました。
1993
ローノイズシフティング:トランスミッションにおけるアクティブな騒音抑制。
2001
ライスハウァー電子ギアボックス: ノイズのフィルタリングと高い駆動剛性が品質と生産性に新たな基準をもたらしました。
2003
ダブルスピンドル技術:ダブルスピンドル技術はロスタイムの削減とサイクルタイムを短縮します。
2009
RZ 60/RZ 160/RZ 260における高速研削:研削時間を短縮します。
2011
トポロジカル研削、ポリッシュ研削、ファイン研削:トランスミッション設計において、自由度が拡大します。
2014
繰り返しになりますが、ライスハウァ-のオートメーションの始まりは、サークル オブ コンピタンスの哲学 。
2015
加工前後の測定を含む生産工程の効率性と安定性に特化した、ライスハウァーローダー、RL2K及びRL2S。
2017
ワンボタン操作のシンプルかつユーザーフレンドリーなトポロジー研削(ツイストコントロール研削)。プロファイルロールによる片歯面ドレス。
2019
拡張トポロジー研削(ツイストコントロール研削)。コンポジットロールによる両歯面ドレス。
2020
新ソフトウェアプラットフォーム、RSP登場。最適化したユーザーサポート及びプロセス検証搭載のタッチ操作パネル。
2020
ARGUS プロセス・コンポーネントモニタリングシステムは、ゼロエラー生産を実現します。インダストリー4.0対応で、すべての研削済みワークピースの追跡可能。
2020
新世代RZx60 4.0登場
インダストリー4.0に合わせて設計された2スピンドル研削盤は、ユーザーサポート及びプロセス認証を最適化した、タッチスクリーン採用のソフトウェアプラットフォームRSPを搭載。
2021
RZ160 KWS 4.0型研削盤。干渉する形状のギヤを研削可能にする、小型ネジ状研削砥石に対応した連続創成研削盤。

ライスハウァーは効率的、低騒音、長寿命のトランスミッション製造を可能にします。

歯車研削の分野で世界トップクラスの技術提供者として、ライスハウァーは長年にわたり、業界標準を形成してきました。

ライスハウァーの全歴史

高い内製率を目指しているから

成功要素を知り抜いているから

ライスハウァーのサークル・オブ・コンピタンス:
当社の性能システム-すべてを自身の手で製造

詳しく知る

当社の機械がコンスタントに最高の性能をもたらすから

世界中でハードフィニッシュ加工の歯車がライスハウァー機で研削されています。当社の機械は何十年にもわたる開発と、今日および将来においても妥協を許さない品質方針の賜物です。

ダブルスピンドル技術

ダブルスピンドルコンセプトはサイクルタイムを大幅に短縮し、ライスハウァー歯車研削盤の高い生産性を保証します。歯車の研削加工中に、第2スピンドルにおいて加工済みワークを取り外し、次に研削される歯車を取付、クランプを行います。

ライスハウァー電子ギアボックス

電子ギアボックスは創成研削工程の複雑な軸の動きを調整し、ワークの正確な形状を生成します。ライスハウァーは自社開発の電子ギアボックスのみを使用しています。これによって、精度が向上し、今後も技術標準をリードします。

革命的な方式

研削方式の徹底した開発の継続により、ライスハウァーは長年にわたり、歯車のハードフィニッシュ加工技術の牽引者の地位を維持してきました。その例として、100m/s周速での研削加工、ポリッシュ研削、トポロジカル研削が挙げられます。

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歯車を知り尽くしているから

ライスハウァーの機械は生産ペースが速く、装填作業が自動化されています。シャフト型、ディスク型、リング型のいずれのワークでも、ライスハウァーのオートメーションは機械を完璧にサポートします。

スムーズな統合

オートメーションコンセプトはライスハウァーの性能システムに不可欠な要素であり、機械とローダーシステムの間の通信フローを保証します。

顧客固有のソリューション

モジュラー設計により、たとえばワークの前工程/後工程での測定、統計的プロセス制御、油切り、バリ取り、レーザーマーキングといった顧客固有のソリューションへの幅広い対応が可能になります。

製造工程への組み入れが容易

コンベアベルト、バスケット、トレイのいずれの供給システムでも、ライスハウァーのオートメーションがサポートします。オートメーションは上位の移送ラインに組み入れられ、マテリアルフローの新たな定義においても包括的な解決オプションを提供します。
 

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完全にマッチする工具を製造するため

歯車研削関連製品のフルサービスサプライヤーとして当社は次のことを認識しています:最高の機械は最高の工具を必要とします。

砥石

当社の砥石は高負荷のもとでも形状と切削性能を維持します。自社生産により、ロットごとの安定性を確保し、当社顧客に最適なプロセス安定性を保証します。 

ダイヤモンドドレッサー

高精度のワークには高精度のドレッサが必要です。歯車研削工程全体を理解し、自社の機械で試験しているからこそ、ドレッサを理想的に設計し、寿命を最適化できるのです。

クランプ治具

当社のクランプ治具は完璧な同心性、長寿命、信頼性の高い機能を特徴とします。顧客のワークに合わせて調整される保持具は、当社の性能システムの重要な柱です。

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世界中の顧客にサポートを提供します

世界中で常に使用されています。

ライスハウァーは貴社のパートナーです。当社は機械や工具のみならず、当社顧客とともにプロセスソリューションも生み出します。

ライスハウァーが貴社の発展を後押しするから

当社の約束には伝統の裏付けがあります:ライスハウァーは貴社の競争力を高め、成功へと導きます。

    • すべてを一手に提供

      ライスハウァーは長寿命、高効率、低騒音のトランスミッション製造を可能にします。歯車研削の全工程を一手に引き受け、完璧に調整します。

    • 性能保証

      ライスハウァーは要求される品質、サイクルタイム、可用性を保証します。当社は顧客とともに保証期間を超えて機械システムに対する責任を持ちます。

    • 画期的な技術革新

      長年にわたり、当社は歯車の創成研削における標準を形成していきました。数多くのコピーの試みが、この技術革新の意義を証明しています。

    • 卓越した品質

      ライスハウァーは最高の品質と精度を追求します。当社の性能システムの全コアコンポーネントは、当社によりスイスで製造されています。

    • 最高水準の安定性

      当社のサークル・オブ・コンピタンスは工程要素の完璧な協調を保証し、監視コストを低減し、生産性を向上させます。

    • 最低水準の単価

      当社の能力、品質、安定性により、歯車の製造工程において最低水準の単価がもたらされました。これは、顧客ロイヤリティと50%を超える市場シェアに反映されています。